2018年の終わりを迎える。今年のハイライト:

  • 指導教員を変えた
    • 前の指導教員とのミスマッチは昨年から薄々感じていたが、3月と5月末に論文執筆を経験して明白にズレを感じました。12月にPhD申請を控えていることを考えると指導教員替えはリスキーではありましたが、結局夏に夏から今の指導教員と研究することに決めました。
    • 実際の変更プロセスは思ったよりスムーズに行きました (たぶん、LTIで指導教員が替わるのはよくあること)。
    • というわけで、昨年まではActive LearningやReinforcement Learningを研究していて、機械学習系の論文を読み漁っていましたが、今年の下半期は言語学・心理学の論文を読んだりして、なかなか面白い変化がありました。
  • 奥さんがアメリカに来た
    • 2月に奥さんが渡米してきました。自分ひとりの時間は圧倒的に減りましたが、やっぱり安定を感じる今日このごろ。旅行にも何度が行きました。(ひとりでは行かなかったと思う。)
  • サッカーに興味を持った
    • ワールドカップ以来、これまで特に興味がなかったサッカーに惹かれ始めました。なんと言っても攻守が表裏一体になっていること、選手が3人までしか替えられないところが良い。ピッツバーグにもサッカーチームがあります。(弱いけど。)今年一度観戦しに行ってなかなか面白かったので、来年もぜひ行きたいと思っています。

研究方面はトピックを大きく変えたこともあって、ACL締切2か月前に関わらずいまいちこれと言った手応えがありません。アルゴリズムを提案するだけではなく、対象とする現象をきちんと分析して、その分析によってなにか学びが得られるような研究をしたいと思っていますが、さて、どうなることやら。